DEVELOPMENT PHILOSOPHY
BELORAは、ルーペそのものではなく、術者の視野・姿勢・処置の確かさを設計しています。
一つひとつの仕様には、「なぜ、こうするのか」という理由があります。
THE MARK
BELORAのマークは、ルーペのレンズを重ねてかたちづくられています。
左右ふたつのレンズは術者の両眼を、中央のひかりは照明を表し、三つのまなざしが「肉眼を超えて、細部を見抜く」という私たちの本分を象っています。
ものづくりへの情熱と、世界の名だたるメーカーへ挑む意志。
光学と医療機器がもつ、冷静さ・清潔さ・精密さ。理性の色。
赤と青が交わって生まれる、BELORAの色。情熱と理性が、一つになる。
BELORA は、ラテン語の
bellus(美しい)と
ora(縁・地平=視界の広がり)を重ねた名。
目指すのは、「美しい視界」。
ただ大きく見えるのではなく、細部の輪郭・色の差・質感まで自然に見渡せる視野を届けたい。
その願いを、社名に込めています。
情熱を、精密へ。
なぜ、高倍率専門なのか
- 高倍率は「大きく見える」だけでなく、視野の広さ・被写界深度・明るさの設計難易度が一気に上がる領域です。だからこそ、専門に向き合います。
- 私たちが目指すのは「毎日使い続けられる高倍率」です。
- 肉眼での確認に限界を感じる先生に、拡大するためではなく、迷わず処置するための視野を。
なぜ、単眼鏡の設計思想なのか
- 単眼鏡は、ただ拡大するのではなく、細部の輪郭・色の差・質感を自然に見せるために磨かれてきた光学機器です。
- その思想を歯科・医療臨床向けに再構成し、解像感・コントラスト・自然な視界・中心から周辺まで破綻の少ない視野を重視しています。
- 大きく見えるだけでは、足りない。細部の輪郭・色の差・質感まで追える、自然な視野へ。
なぜ、フレームを専用設計するのか
- ルーペの性能は、鏡筒だけで決まりません。フレームが安定しなければ、視野はズレ、長時間の使用で疲労につながります。
- 市販フレームに鏡筒を付けるのではなく、鏡筒を支える土台として、眼鏡産地・鯖江の技術でルーペ専用に設計しています。
- 素材には、軽量で耐食性に優れ、医療現場で扱いやすいチタンを採用。剛性を確保しながら、毎日掛けたくなる装着感を目指しました。
なぜ、国内のサポート体制なのか
- 精密な光学機器は、買って終わりではありません。視力も、診療スタイルも、年月とともに変わっていきます。
- 点検・光軸チェック・クリーニング、フレームや鏡筒の修理を国内で。Belora Care Membership により、維持にかかる費用を予測しやすくしています。
- 長く、良い状態で使い続けていただくために。導入後も相談しやすい運用を大切にしています。
なぜ、医療従事者目線で開発するのか
- BELORAは、開発する私たち自身が臨床現場で使う前提で設計しています。机上のスペックではなく、現場を観ることから始めます。
- 試作し、臨床で評価し、改善する。この繰り返しを止めないことが、高倍率を日常にする近道だと考えています。
- 完成品を綺麗に見せることよりも、「本気で良いルーペを作ろうとしている」過程をお伝えしていきます。
使う人を観る。現場を観る。改善を続ける。
だから、高倍率はもっと日常になる。